15神経痛

坐骨神経痛ってどんなの?

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腰だけでなく、おしりや太ももの後ろ、

ふくらはぎや足の下肢に、痛みやしびれ、感覚マヒがあらわれる症状を

坐骨神経痛」といいます。

坐骨神経痛は、病名ではなく、これらの症状の総称なのです。

 

原因となるのは、椎間板ヘルニアなどの脊柱(せきちゅう)の病気

が主となります。

まれに、内臓の病気や、泌尿器の病気、婦人科系の病気、筋肉の

異常が原因の病気で起こることもあります。

 

痛みの原因をつきとめて、それに合った治療をおこなうことで、

改善することができます。

 

●腰椎(ようつい)を通る神経が圧迫されると障害が出る

脳から伸びている脊髄(せきずい)という神経の束は、脊柱の中心部

を通り、椎骨の間から脊髄神経が出て枝分かれしながら、腕や手、

胴体や内臓、脚や手に広がっています。

 

もし、事故などで、首の骨を損傷すると、頸椎を通る脊髄も大きく

傷つき、首から下の体が動かせなくなることがあります。

損傷が腰椎なら、下半身が動かせなくなります。

 

つまり、脊柱のどこかで脊髄が損傷すると、脊髄神経が分布する先

まで広く症状が出現するのです。

 

坐骨神経痛の場合は、馬尾(ばび)と呼ばれる腰の上の背中の部分が

圧迫されているために、神経痛が起こります。

腰から下肢に伸びている「坐骨神経」に沿ってあらわれるのが特徴

です。

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坐骨神経は、腰からおしりを通り、足先まで延びている、人体で

もっとも長い神経です。

 

次回、坐骨神経痛の原因と治療法について、考えて行きましょう。

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