1 健康長寿

豆乳は健康によい!

 

とうにゅう

●豆乳とは

「豆乳」とは、大豆をすりつぶして豆腐に固める前の

乳状の液体のことです。

J A S 規格(日本農林規格)では、豆乳は大豆固形分

(水分を除いた大豆成分の量)の割合に基づいて

「豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」に分類されており、

これらを総称して「豆乳類」と呼びます。

 

なお、一部に「大豆たんぱく飲料」や「植物たんぱく飲料」

などと表記されている商品があります。

日本豆乳協会によると、「大豆たんぱく飲料」や

「植物たんぱく飲料」は、調整豆乳の一部を表す際に用いる

文言として使用されていますが、J A S 規格に適合する

ものではないとのことです。

■日本豆乳協会■
http://www.tounyu.jp/

 

●豆乳類の栄養成分

豆乳類には、大豆の成分のうち、繊維を除くすべての栄養分

が含まれています。

日本豆乳協会「豆乳の栄養成分解説」によると、豆乳類の

栄養成分は次の通りです。

・大豆たんぱく質 肥満を予防・動脈硬化防止

・イソフラボン  がん予防、骨粗しょう症予防

・レシチン    肥満体質の改善および予防、 動脈硬化と老化の防止

・サポニン    脳の老化予防、 コレステロール低下で生活習慣病予防

・オリゴ糖    便通を促す

・フィチン酸   抗酸化作用、発がん予防

・ビタミンB群   脳の機能維持、イライラ予防

・ビタミンE    血行促進、抗酸化作用

・カリウム    ナトリウム排出・高血圧予防

・マグネシウム  ホルモン分泌器調整、 カルシウムとの関係性

・不飽和脂肪酸  約2%の脂肪すべてが植物性脂肪、 必須脂肪酸

(出所:日本豆乳協会ウェブサイトを基に作成)

 

豆乳類に含まれている成分の中で、注目されるのは

大豆イソフラボン(「イソフラボン」とも呼ばれます)」です。

 

大豆イソフラボンは、がんや骨粗しょう症の予防効果

あるとされ、テレビや雑誌などマスコミでも数多く取り

上げられてきました。

 

消費者の健康志向の高まりを背景に「豆乳類は健康によい」

との認識が広がって、豆乳類は注目を集めました。

現在、豆乳類は飲料用としてだけではなく菓子や総菜など

料理用にも利用されます。

 

健康によいものですから、積極的に取り入れましょう。

 

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