1 健康長寿

中高年以降は意識的筋肉トレーニングが必要!

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高齢になっても鍛えていれば、

一般の若い人以上の筋力を保つことも可能です。

 

しかし高齢者は衰えた筋肉を取り戻すときに、若い人よりも

はるかに時間がかかります。

たとえば高齢者が1日ベッドで安静にしたときに減少した筋肉

の量を補おうとすると、最大2週間の運動が必要です。

 

従って、中高年以降は日々、意識的に鍛えないと、筋力が

衰えて、取り戻すのが困難になってしまいます。

筋肉が衰えている人がいきなり強い運動をしたら、

けがをします。

 

残念ながら、ウォーキングだけでは、体全体に必要な筋肉を

つけることはできません。

若い頃に運動していた人や、現在ゴルフなど、なんらかの

スポーツをしている人ほど、意識的な筋肉トレーニングが

必要です。

 

スポーツでは偏った筋肉だけが鍛えられてしまいます。

実はけがをしやすいのは、筋力が弱い人よりも、筋力の

バランスが悪い人です。

 

たとえば下半身の力が弱く、上半身の力ばかり発達して

いると、転んだり、脚のけがをしたりしがちです。

さらに細かくいうと、足首の内側の力が強く、外側の力が

弱いと、足首が外側に倒れやすく、捻挫しがちです。

 

ゴルフなどは腕の使う方向も一方方向で、動きも限定されて

いるため、かなり偏った鍛え方になっています。

自分の筋肉のどこが弱いか、どこが強いか、きちんと

意識して、鍛えていくことが必要です。

 

たとえば左右の差がある場合なら、強いほうを2回に対して、

弱いほうは3回……などと弱いほうのトレーニングを増やして、

バランスよくなるように鍛えましょう。

 

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