1 健康長寿

肝臓を若返らせるお酒の飲み方

おさけ

肝臓がまだ元気なうちに、お酒の飲み方を適切なものに

することで、肝機能を高め、肝臓を若返らせることが

できるのです。

 

まず飲酒を適切な量にとどめることが大切です。

一日に飲んでよい量は日本酒なら1合、焼酎なら0.4合、

ワインなら2杯、ウイスキーならダブル1杯までです。

ついついたくさん飲んでしまう、少なく抑えられない場合は、

ウイスキーなら水割り、できれば薄めの水割りにするように

しましょう。

 

ダブルならショットグラスに1杯のところを、水割りなら

ふつうのグラスに2杯飲めます。

グラスを小さくすれば、同じ量でも2杯、3杯になります。

またお酒を飲みながら、チェイサーとして水を飲んだり、

ノンアルコールのビールやカクテルと交互に飲んだりする

のもよいでしょう。

 

飲む量の上限値は1日に関する値です。

たとえば「今日は少ししか飲まなかったから、明日は

その分多く飲もう」というのはだめです。

休肝日は肝臓に傷を治し、再生する時間を与えるために

重要です。

1週間飲み続けて脂肪肝になっても、2~3週間、断酒すれば

脂肪肝がなくなります。

 

これが逆に断酒期間なしに飲み続けると、急速に悪化します。

理想は飲んだ翌日とその翌日は休肝日にすること。

すきっ腹で飲むと、胃腸と肝臓を痛めます。

 

必ず食べながら飲むように心がけてください。

食べながらゆっくりと飲むことで、アルコールの吸収速度が

ゆっくりになります。

食べながら飲むことで肝臓をいたわることができます。

おすすめのおつまみは、アルコールの分解を助ける

ビタミンCです。

 

肝臓がお酒を分解するときに発生する有害物質アセト

アルデヒドの分解をビタミンCが促進してくれ、肝臓の

解毒作用を助けてくれます。

 

野菜スティックやサラダ、酢の物などがおすすめです。

なお飲む前に野菜ジュースで手軽に…というのはだめです。

野菜ジュースは糖分が高く、脂肪肝を招きます。

繊維質は食物吸収の速度をゆっくりにし、脂肪肝予防に

役立つので、その点からも野菜や海藻類がおすすめです。

締めのラーメンは控えるべきです。

 

アルコールが血糖値を下げることにより、脳が空腹と

勘違いするために、飲んだ後は炭水化物を食べたく

なりますが、実際には空腹なわけではありません。

 

ラーメンは炭水化物と脂肪の組み合わせにより、

中性脂肪を増やします。

どうしても締めに何か食べたくなった場合にはさらっと

お茶漬け程度にしてください。

 

酒を飲む時間は、寝る3時間前までにすることです。

1日の上限値程度の量のアルコールであっても、

分解するには2~3時間かかります。

寝る前にしっかりとアルコールの分解を終えて、

就寝中は肝臓をしっかりと休ませてください。

 

お酒の飲み方は重要です。

 

肝臓を大切にしましょう。

 

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