5 若返り

表情の若さで指導力アップ

ひょうじょう

若いときは早く貫禄をつけたいと思いますが、

年齢を重ねると、老けて見られたくない、若返りを

図りたいと考えるようになります。それは指導者として

前向きな考えです。

 

それでは、指導者にとって、若い外見がなぜ必要なの

でしょうか?

年配者はどうしても動きが鈍い、柔軟性に欠ける、がんこで

他人の意見に耳を傾けないなどと見られがちです。

 

若いときは▽顔ですが、歳を取ると次第に目尻や口角が

下がっていき、眉間にしわが寄り、口はへの字になり、

気難しくて、近づきがたい△顔になってしまいます。

 

こういう老けた顔では周囲の人が話しづらくなります。

「話すと、判断が遅れる」と、時には事後報告される

ようにもなるでしょう。

 

見た目の印象は表情によって大きく変わります。

たとえば初めて会った相手について「どんな人だった?」

と聞かれたときに、「眉が太くて、鷲鼻の人でした」

と顔のパーツを説明することは少なく、

「厳しい顔をした、怖そうな方でした」

などと表情から受ける印象を説明することのほうが

多いでしょう。

 

表情がその人の性格や気持ちなどを表していると

感じているからです。

表情を若返らせることで、他者の意見にも耳をきちんと

傾け、そのうえで素早い判断ができる指導者であると、

周囲に見られるようになれます。

 

部下をはじめとする周囲が積極的に意見や情報を

伝えよう、相談しようと思い、より多くの情報を

得られるようになるのです。

 

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