1 健康長寿 5 若返り

心臓を若返らせる運動!

ふくらはぎ

全身に送り込まれた血液は、

静脈を通じて心臓に帰りますが、静脈は動脈と違って、

拍動はせず、自身には血液を送る力はありません。

 

周囲の筋肉の動きによって、静脈は血液を心臓へと

送り込んでいます。

特に足は一番低いところにあり、ここから心臓へ血液を

戻すには足の筋肉の運動が欠かせないのです。

 

運動不足で静脈の流れが悪くなると、心臓に還る静脈の

血液量が減り、心臓はより強い力で血液を送り出そうと

して、血圧が上がります。高血圧は心臓と血管の大敵です。

 

高血圧を防ぐために、足を動かす運動を行いましょう。

毎日ウォーキングをするのが理想ですが、デスクに座って

いる間も、時折、かかとは床につけたまま、つま先を

上げたり、下ろしたりする運動をすることで、血液の

流れが良くなり、全身の代謝が上がり、心臓や血管を

若返らせられます。

 

継続的な運動は、加齢に伴う動脈硬化の進展や、血管の

機能低下を予防します。

 

加齢とともに心臓の心筋や弁膜は固くなっていきますが、

足をよく動かす仕事をしている人は心臓がやわらかく

若いことが分かっています。

 

「足は第二の心臓」と言われますが、特に「ふくらはぎは

第二の心臓」とされ、足の中でもふくらはぎがしっかりと

動いて、足の血液の流れが良くなることで、全身の血流が

良くなり、心臓を若返らせることができます。

ふくらはぎ2

●心臓を若返らせるには禁煙が大事

タバコには血液を固まりやすくする作用があり、喫煙者は

血管内に血栓ができやすく、血管を詰まらせがちです。

 

さらに喫煙は交感神経を活発にさせて、心拍数や血圧を

上げ、冠動脈を収縮させて、心臓への酸素や栄養の供給を

損ねます。

 

動脈硬化が起こると、動脈内にかさぶたのような塊が

できますが、喫煙の刺激は、その塊を覆う膜を破ります。

 

膜が破れると、それを修復しようとして血栓ができ、

動脈が次第に詰まり、内腔が狭まっていきます。

 

心臓を若返らせたいなら、

いますぐタバコをやめましょう!

 

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