1 健康長寿

心臓の老化の原因!

こうけつあつ

 

心臓の主な組織、それぞれが老化していきます。
心筋の老化で特に問題になるのが、心筋の細胞が

大きくなる心肥大です。

 

その結果、必要とする血液が増えるのに、供給される

血液量は変わらないため、心筋が貧血気味になります。

誰でも老化により、ある程度はなりますが、

高血圧などの生活習慣病によって心肥大は進みます。

 

刺激伝導系も老化により次第にスムーズに動かなくなり、

脈が遅くなる徐脈になったり、スムーズに指令が届か

なくなったりして、不整脈を起こします。

ストレスや高血圧などは不整脈を悪化させます。

 

弁膜は、1日に10万回もの拍動ごとに開閉し、閉じる

たびに互いにぶつかるため、長年の間に、弁膜は厚く、

硬くなっていきます。

 

開閉の際には支点の部分にも刺激が加わるため、

次第に石灰化が進みます。

 

弁膜の中でも特に重要な、左心室と大動脈の間にある

大動脈弁が硬くなる原因としては、高血圧や高コレス

テロール血症も関連があると言われています。

 

冠動脈の老化は、20代に始まるといわれる動脈硬化です。

動脈の内側にコレステロールなどの脂質が沈着したり

血栓ができたりしていく内に、血管の内腔が狭まり、

血液の流れが悪くなっていきます。

 

動脈硬化が進んでも、自覚症状がなかなか出ず、

本来の4分の1くらいにまで狭まらないと、自覚症状を

持てません。

 

動脈硬化の主な原因は、不適切な食生活と運動不足、

高血圧などです。

 

このように心臓の組織が老化すると、次第に心臓の

ポンプ機能が低下した慢性心不全の状態に陥り、

足がむくんだり、階段を上ったり早足で歩いたときに

息切れしたり、動悸がするようになるのです。

 

食生活と運動は非常に大切なものです。

 

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