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ワインの種類と特徴

ワイン しろ ロゼ

 

ワインは条件によって、その風味や味わい、さらに価格が

違ってきます。

気候の面では、年間の平均気温が10~20℃の比較的温暖で

あることが求められるのです。

 

ただ、日中は太陽の光が降り注いで暖かくても、夜間や

早朝は冷え込むという気温のメリハリが必要なのです。

 

なぜなら、若いブドウの実は、太陽の光を浴びることに

よって酸が分解され、甘味を増していくが、強い太陽の

光の下では、急激に甘く熟してしまい、酸味がぼやけて

香りも得られないからです。

 

ワインの生産地は、北半球では北緯30~50度、南半球では

南緯30~40度。

この帯状の地域はワインベルトと呼ばれ、ここでは香りが

良く、適度にアルコール分があるバランスの良いワインが

生産されています。

 

ワインは製造方法の違いで、次の4種類に大別されます。

 

1. スティル・ワイン

非発泡性ワインのことです。

赤ワイン、白ワイン、ロゼワインの3種類が、

含まれます。

 

2. スパークリング・ワイン

シャンパーニュ(フランス)、スプマンテ(イタリア)、

カヴァ(スペイン)など発泡性のワインです。

 

3. 酒精強化ワイン

ワインの発酵途中あるいは発酵後、蒸留酒などを

加えたもの。

シェリー、マディラ、ポートワインなど。

 

4. 混成酒

ワインに薬草を漬け込んだり、砂糖、ブランデーを

加えたもの。

ヴェルモットなどがこれに概当します。

 

 

●赤、白、ロゼワインについてもう少し詳しく

解説します。

 

赤ワインは、黒ブドウを原料に果皮を取り除かずに

発酵させて作る。

果皮の色素と、甘味と酸味に皮と種からの渋味タンニンが

加わった味が、赤ワインならではの特徴です。

 

また、赤ワインには動脈硬化を防ぐといわれる

ポリフェノールが多く含まれることから、近年健康面で

の評価が特に高まっています。

 

 

白ワインは、果皮に含まれる色素が入らないよう、

果汁だけを絞って発酵させる。

 

通常は白ブドウから作るが、果皮が赤黒いブドウでも、

果汁が白ければ、白ワインを作ることができます。

 

 

ロゼワインは、赤と白の中間の色を持ち、渋味もある程度

感じられます。

いくつかの製法があるが、赤ワインと同様の製法で作り、

適当な色合いになったところで果皮を取り除いて再発酵

させるのが一般的です。

 

 

ワインの味の分類法の一つに、甘口と辛口という

表現方法があります。

 

ワインはブドウに含まれる糖分が酵母によって

アルコールに変えられてできるが、糖分がすべて

アルコールになれば辛口になり、途中で発酵を止めて

しまえば甘口ワインになるのです。

 

極甘口の白ワインには「貴腐ワイン」と呼ばれるワインが

あります。

これは、完熟したブドウの実に貴腐菌が繁殖して、

実がしなびた状態になり、糖分が凝縮することで、

強い甘味が生まれます。

 

主に甘口・辛口の分類法は、白ワインで用いられることが

多いのです。

赤ワインと違い、渋味などの要素が少ないため、

甘辛度が、判断の大きな要素になるからです。

 

一方、赤ワインは辛口がほとんどなのです。

ちょっとした、ワインの知識をお送りしました。

 

健康には、赤ワインがおすすめです。

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