健康長寿

頭痛、肩こり、腰痛の原因と姿勢の矯正方法 !

2021/09/09

頭痛、肩こり、腰痛の原因

自覚症状について、長年1位、2位の座にあるのが、腰痛と肩こりです。

男性の1位は腰痛、2位は肩こり、女性の1位は肩こり、2位は腰痛

と男女で順位は異なりますが、この2つがトップ2であることには変わりはありません。

 

また頭痛は、男性においては自覚症状が10位以下であることが多いですが、

女性においては5位や6位に入ることが多くあります。

頭痛、肩こり、腰痛は、とても身近な症状です。

 

こりが原因

頭痛の陰に脳腫瘍、肩こりの陰に肝炎、腰痛の陰に骨粗しょう症など、深刻な病気が隠れている場合があります。

圧倒的多数の頭痛、肩こり、腰痛は、生活習慣や体の使い方などによる「こり」が原因なのです。

「こり」という言葉がついた「肩こり」だけでなく、頭の皮の「こり」が頭痛を引き起こしたり、腰の「こり」により腰まわりの筋や骨を痛めて腰痛が起こったり、「こり」が共通の問題なのです。

 

「こり」が頭痛、肩こり、腰痛の3つを同時に起こしたり、肩こりが頭痛を引き起こしたり、首から肩にかけてのこりが腰痛を引き起こすなど、相互に関係しあっていることが少なくないのです。

姿勢を矯正する

頭痛、肩こりと腰痛を惹き起こす首から腰にかけてのこりの多くの原因は、姿勢にあります。

パソコンやスマートフォンの利用により、手元を見ることが増えていますが、その姿勢は首を疲れさせ、首の骨の変形を招きます。

本来軽いカーブを描いている首の骨が、手元ばかりを見る姿勢によってストレートになると、頭の重さがもろに首にかかってしまうようになります。

 

さらにその姿勢で立ち上がると、顎を突き出した猫背姿勢になり、首から腰に負担をかけます。

壁にかかとと背中をつけて立ってみてください。

両肩が前に行って、肩の後ろが壁から離れていたら、前肩になってしまっています。

 

いかり肩になっている人も多いでしょう。

パソコンのキーボードを打つために腕を浮かせた状態を維持するために常に腕から肩に力を入れ続けることによって、肩が緊張し続けて、肩が上がり、いかり肩になっていきます。

 

またウエストの後ろに大きな空きができて、握りこぶしがすっぽり入りませんか?

胸を張って良い姿勢をしているつもりで、実はそっくりかえっているだけで、腰に大きな負担をかけています。

 

ウエストの後ろに手のひらが入る姿勢を保つ

座っていることが多い現代人は足の付け根が縮んでいて、骨盤が前に倒れています。

バランスをとるために立った姿勢の際にウエストからそりかえってしまう習慣がついています。

 

逆に骨盤が後傾している場合には、ウエストの後ろにまったく手が入りません。

手のひら1枚が入るくらいが適切です。

 

腹筋に力を入れて、足の付け根と膝を伸ばし、骨盤を立てて、あごを引いた正しい姿勢を体におぼえさせていきましょう。

骨盤を立てる感覚は、最初は分かりにくいかもしれませんが、下を向いたおへそを上向きにするつもりで、やってみてください。

つられて足の付け根と膝が曲がりがちですので、しっかり伸ばしましょう。

 

最初は数分ですぐ悪い姿勢になってしまうでしょうが、繰り返し行うことで、少しずつ姿勢は矯正されていきます。

最初はエレベータなどに乗ったときは壁に背中をつけて正しい姿勢を取り、次第に正しい姿勢を体が覚えてきたらエスカレーターや電車内でじっと立っているときに意識して正しい姿勢をとり、身に付いてきたら上半身はその姿勢を保ち、膝はのばしたまま、歩きましょう。

 

この姿勢で歩くことでインナーマッスルが鍛えられ、椅子に座っているときもきちんとした姿勢が保てるようになります。

長年に渡って続けた姿勢ですから、簡単には治りません。

あきらめずに続けることが大事です。

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