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関節を若返らせる生活習慣

2014/09/13

 

関節を若返らせる生活習慣

 

デスク

 

デスクワークのときに休みを入れずに長時間座りっぱなしで

いるなど、同じ姿勢を長く続けると、関節を痛めます。

 

 

これは動くことが関節をスムーズにするために欠かせないから

です。

 

関節で向かい合う骨の表面には硝子軟骨(しょうしなんこつ)

というクッションの役目をする軟骨があります。

 

この硝子軟骨同士は摩擦係数が少なく、氷の上を滑るスケート

の刃と氷の間の摩擦係数の50倍も摩擦が少なく、スムーズに

関節は滑ります。

 

 

この軟骨への栄養供給は、関節を包む関節包というカプセルの

内面に張り付いている滑膜組織を通じて、関節液に酸素や栄養

物質がしみ出す形で行われています。

 

 

関節の動きがポンプのような役割を果たして、栄養が関節内に

届けられるため、関節を動かさないと、栄養が届かなくなり、

関節の動きはぎくしゃくしてしまいます。

 

 

ギブスなどで長期間固定して動かさなかった場合には、

関節軟骨が委縮するほどです。

 

電車

 

電車などで座りっぱなしでいて立ち上がろうとするときや

朝起きるときに腰やひざが痛くなるのもこのためです。

 

 

従って、長時間動かなかった後に再び動く場合にはいきなり立ち

上がったり、起き上がったりせずに、座ったまま、あるいは寝た

まま、関節を動かして準備体操してから動くようにしましょう。

 

 

そして、同じ姿勢で固まらずに、できるだけこまめに軽くでも

いいので関節を動かすようにしましょう。

 

 

関節を冷やさないことも大切です。

 

ひやす

 

冬の寒さだけでなく、夏の冷房から身を守ることも大事で、冷房

の温度設定は少し高めに、冷房の効いた電車などに乗る際には

汗をよく拭き取って上着等を着て、冷えすぎないように注意し

ましょう。

 

冷え過ぎは禁物です。

 

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