1 健康長寿 5 若返り

40歳を過ぎると体が衰えるのはなぜ?

40歳を過ぎた頃から、階段を軽やかに上がっていたのが、きつく感じるようになりませんか?

ちょっとした段差につまずいたりしませんか?

風呂に入っても水を弾かなくなったりしませんか?

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ホルモンの分泌が体を支える

こういう現象は加齢によめものですが、実際にはどういう仕組みかはよく知らないのではないでしょうか。

加齢にともなって影響しているものがあります。

それは、ホルモンです。

 

ホルモンは、内臓から分泌されて、血液によって全身に運ばれ、体の各器官や内臓の働きを調整する物質なのです。

男性ホルモン、女性ホルモンはご存知だと思います。

また、興奮したときに出る「アドレナリン」や血糖値を下げる「インスリン」もホルモンの一種です。

人間の体には数十種類のホルモンが存在しています。

それぞれに役割があり、体に必要な働きをしています。しかし、それらのホルモンも加齢とともに分泌が現象していくものがあります。

それによって、体に様々な変化が現れてくるのです。

 

成長ホルモンの減少は、筋力が衰える

階段がつらくなってくるのは、筋力の低下が原因ですが、そりに影響するのが「成長ホルモン」です。

成長ホルモンは、体の成長を助ける働きがありますが、一番活躍するのは、成長期なのです。この時期の成長ホルモンはフル稼働しています。

骨の代謝を促し、身長を伸ばしたり、筋肉を丈夫にしたりします。

しかし、成長ホルモンは、16歳をピークに徐々に分泌が減っていきます。

40歳になると、20歳のときの約40%しか分泌されないと言われています。

成長ホルモンの分泌量が減ることによって、筋肉が衰えてくるのです。

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女性ホルモンは見かけに影響する

肌に関係するのは「女性ホルモン」です。

女性ホルモンは、女性らしさをさくるための物質です。女性らしい体をつくったり、妊娠・出産に関わったりします。

また、細胞をみずみずしくする働きもあります。

特に、妊娠・出産に大きな役割を担っているため、30代までは、大量に分泌されます。

 

しかし、40代後半になると、その量は大きく減少し、閉経を迎えるのです。

そのために、肌の弾力を保てなくなり、シミやシワが増えてきます。

男性にも、女性ホルモンは分泌されていますが、やはり40代になると肌のキメが粗くなってきます。

今まで体内でつくり出し、活動を潤滑にさせていたものの分泌が減少することで、いろいろな不都合が起きてくるのが40歳を過ぎるころなのです。

アンチエイジングを考えれば、ホルモンがいかに重要であるかがわかりますね。

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