21ウォーキング

ウォーキングの非常識

2020/06/19

1日1万歩も歩く必要はない

健康のために1日1万歩というスローガンがありましたね。
これに沿って毎日1万歩歩いている人は多いと思います。

この1万歩という数字は、1日に摂取するエネルギーから消費するエネルギーを引くと、約300kcalが余り、これを燃焼させるのに1万歩が必要となるために
1日1万歩という目標ができたのです。

しかし、最近の研究により、1万歩も歩く必要はないということが明らかになっています。

ある調査によると、1日に7000~8000歩で十分で、それ以上は、健康上の効果はあまり見られないし、逆にひざや関節を痛めたりする可能性があるということです。

1日7000歩で十分だと思います。
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体を真っ直ぐ伸ばして歩くのは正しいか?

ウォーキングで背すじを真っ直ぐ伸ばして歩こうとする人が多い。

背すじを伸ばすのは正しいと思うかもしれませんが、この姿勢で歩くと、上半身が後ろに傾きがちになってしまいます。

この姿勢で歩くと、スピードが出せないので、健康効果が得られません。

ウォーキングは、やや前屈になることを意識して歩くと、足の運びが自然に早くなります。

ただし、ジョギングのように前屈となる必要はありません。

 

足の回転を速くして歩けばよいのか?

ウォーキングは、早足で歩かないと効果が出ないために、足の回転を速くしようとする人がいます。

しかし、それよりも大切なことは、歩幅が狭いと脚の筋力をつけることは難しい。

つまり、歩幅を広くして、速く歩くようにすれば、太ももの筋肉がよく使われる。

こうすると、運動の強度が上がり、心肺機能の強化と筋力アップが期待できる。

歩幅は身長の45%~50%程度がベストです。

大股で歩かなければ筋力はアップしない

 

速く歩くことが必要か?

ウォーキングは、目標歩数をクリアするだけでは、あまり意味がありません。

終始同じ速さで歩いても、大きな健康効果は得られません。
大切なのは、やや息が切れる程度の「早歩き」と、楽に歩ける「ゆっくり歩き」を交互に行うことです。

これを行うことで、最大の健康効果が得られ、健康でケガのない生活を行うことができます。

ウォーキングの3分の1は、少し息が切れる速さで歩くとよい
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毎日欠かさず続けなければならない?

毎日続けることは、習慣化するためには必要ですが、何があっても続けるという気持ちでウォーキングをすると、いずれつらくなって続かなくなります。

毎日やらなくてはいけないということではなく、できなかった分は、別の日に補うなどして、楽しく続けることが一番重要なのです。

目標は、1ヶ月位の計画で続けましょう。

 

有酸素運動は、頑張れば健康的になる?

ウォーキングやジョギング、サイクリングなどの有酸素運動は、健康づくりにはよいということは、誰もが知っている常識です。

しかし、健康によいはずの有酸素運動でも、息が切れてしまうほどの強度でやりすぎてしまうと、心筋梗塞になる人は逆に増えてしまうのです。

有酸素運動といえどもやればやるほど体によいわけではありません。
激しすぎる運動が体によくないのは、体のなかで活性酸素が大量に作られてしまうからです。

活性酸素は、触れるものを酸化させて壊す力を持っており、最近やウィルスなどを撃退する力があります。

しかし、体内で増えると、正常な細胞までも攻撃し、多くの病気の原因となってしまうのです。

さらに免疫力も低下する恐れがあります。

激しい運動は、病気の元となる活性酸素が発生する
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