4 糖尿病

キクイモを食べて糖尿病を改善する

2020/06/19

糖尿病の症状

食事で、ごはんやパンなどの炭水化物を摂ったり、飴やケーキなどの糖分を摂ると、体内でブドウ糖に分解されて血液中に送られ、血糖値は上昇します。

健康な人の場合は、すい臓から分泌されたインスリンによって、ブドウ糖は処理されて、上がった血糖値は正常に下がります。

しかし、糖尿病の人は、すい臓の働きが悪く、インスリンの分泌量が足りないために、ブドウ糖が処理できずに血液中で過剰となります。

つまり血糖値が高い状態が維持されるのです。

この状態が続くことを糖尿病といいます。

糖尿病では、血糖値の管理が大変重要となります。

高血糖の状態が続くと、血管に血栓ができたりして、動脈硬化などにより合併症を引き起こす可能性が高くなるのです。

糖尿病の怖いところは、その合併症にあるのです。

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糖尿病の改善と血糖値の管理

糖尿病と診断されたときから、血糖値とヘモグロビンA1C(HbA1c)との闘いが始まります。

毎日、指示されたインスリン注射を朝晩行い、指示された薬を飲む、そして毎日血糖値を測定し、記録する。

さらに、月に1回、医師に記録を見せ、HbA1cの測定をしてインスリンの量を確認する。

また、眼底出血する場合もあるので、定期的に眼科で眼底撮影をしてもらい確認することが大切です。

この生活が一生続いていきます。

 

そんな中、サプリや食物で血糖値のコントロールができれば、より楽になります。

そこで、血糖値を下げるといわれている「キクイモ」に注目しました。

キクイモの成分

キクイモは、キク科に分類される植物で、北アメリカ原産の自然食品です。

糖尿病とキクイモの関連性は、20世紀の初め頃、エドガー・ケイシーという心霊治療家が、糖尿病患者にキクイモを食べさせて、合併症から救ったという話があります。

日本でも、20年以上前から糖尿病のためのキクイモ栽培が始まっていて効果が見られているようです。

キクイモの成分には、ビタミン・ミネラル・食物繊維、そして必須アミノ酸など糖尿病患者にとって必要な栄養素がバランスよく含まれているのです。

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キクイモの効能

キクイモが血糖値を下げる効果の原因は、キクイモに含まれる「イヌリン」という成分です。

イヌリンは、水溶性の食物繊維で、多糖類の一種です。

多糖類というのは、単糖(ブドウ糖などそれ以上分解されないもの)か゜つながったものの総称で、イヌリンは、果糖が30個つながり、最後尾にブドウ糖がくっついた構造です。

同じイモ類でも、ジャガイモやサツマイモの糖質は、血糖値を上げるでんぷんが主体ですが、血糖値を下げるイヌリンは含まれていません。

一方で、キクイモは、でんぷんの代わりにイヌリンを多く含んでいるのが特徴です。

 

キクイモの成分を見ると、60%近くイヌリンが含まれているのです。

また、イヌリンを含むものは、ダリア、タンポポ、ゴボウなどキク科の植物に多いといわれていますが、含有量が最も多いのが、キクイモなのです。

 

イヌリンの特徴

イヌリンは体内に入ると、キクイモに含まれているイヌラーゼという酵素によって分解され、フラクトオリゴ糖になります。

フラクトオリゴ糖は、腸内でビヒズス菌などの善玉菌のエサになり、腸内を整えてくれます。

また、イヌリンは水溶性の食物繊維で、胃腸の中に長時間とどまります。

腸管からの等の吸収もゆっくりとなり、インスリンの分泌を少量に抑えられ、血糖値の急上昇も防げます。

キクイモの100gあたりのエネルギー量は35kcalと低いので、多く食べても問題はありません。

さらに、キクイモに含まれる糖質はノンカロリーで分解しても果糖にしかなりません、その上、この果糖は血糖値をほとんど上げないのです。

キクイモは、毒性がなく安全で副作用もありません。

糖尿病で悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。

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