16自律神経 52セロトニン

自律神経のバランスを回復し、免疫力をアップ

吐く息を重視する

呼吸法は「吐く息」を重視します。

その理由は、自律神経と関係があります。

 

ストレスの多い現代人は、自律神経が乱れやすいとお話しました。

ストレスを受けると、それに対抗するために交感神経が活発になって

副交感神経とのバランスが崩れます。

その結果、イライラしやすい、眠れない、体がだるいなどの症状が

出てきます。

いわゆる自律神経失調症です。

 

この対応策として、吐く息を重視した呼吸法を続けると、副交感神経

の働きが高まって、交感神経とのバランスが回復します。

吐く息は、副交感神経を活性化する働きがあるからです。

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ストレスは免疫力を低下させる

ストレスは、免疫にも影響するといわれています。

免疫力というのは、細菌やウイルスなどの侵入者を察知すると、

リンパ球などの免疫部隊が駆けつけて駆除します。

 

しかし、この働きが低下すると、病気になりやすくなるのです。

風邪などだけでなく、ガンも例外ではありません。

強いストレスが病気の引き金となるのは、このことが影響しています。

 

適度なストレスは、免疫力アップに役立ちます。

しかし、長時間のストレスは、免疫力を低下させるのです。

 

呼吸法は、免疫力を高めることにも役立ちます。

呼吸法によって、日常的に自律神経のバランスを保っていれば、

ストレスによる免疫力の低下を防ぐことができます。

 

セロトニンを増やす

呼吸法は、ストレスや不安を抑える「セロトニン」によい影響を

与えることが明らかになっています。

 

セロトニンは、ストレスや不安を抑えると同時に、過剰な高揚感も

抑えるという働きがあり、こころのバランスを平静に保っています。、

 

呼吸法によって、セロトニンの分泌を促すだけでなく、適度な緊張を

生じさせる副腎皮質ホルモンも分泌されるので、リラックスしている

状態であるが適度な緊張感もあり、バランスのとれた状態だといえます。

 

呼吸法に熟達した人は、足の裏から大地の気を吸い上げ、頭のてっぺん

まで達するような深く大きな呼吸をしています。

体に無駄な力みがなく、全身がリラックスした状態にあると、

かかとで呼吸をしているように感じられるということです。

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