16自律神経 25ストレス

呼吸によって自律神経のバランスをとる

ストレスは交感神経で発生する

ストレスは、自律神経を撹乱してしまう。

自律神経のバランスが崩れると、体調不調になったり、精神状態が

不安定になったりするのです。

 

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つからなっていて、

生命活動に欠かせない機能をバランスして制御しています。

交感神経は、心臓の鼓動を速めて血流を促進したり、体を暖めたり

しますが、副交感神経は、鎮める方向に働きます。

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なぜ交感神経が活発になる?

外部から入る情報は、交感神経を強く刺激し、そのたびに交感神経が

優位となって、体の機能は臨戦態勢におかれます。

つまり、心臓の鼓動は速まり、呼吸は浅くなって体温は上がります。

 

この体の変化は、本来ストレスと闘ったり逃げたりするために、培われて

きたものです。

狩猟時代に、動物に出合うと闘うために臨戦姿勢を作り、相手を倒すと

喜びと安心感で、副交感神経が優位となり、熟睡できるのです。

 

今の時代は、情報がたくさん溢れ、それを消化するたびに交感神経が

優位となりますが、副交感神経の出番がなく、ストレスがたまるばかり

となってしまい、自律神経のバランスが取れなくなっています。

その結果として、さまざまな病気になりやすいのです。

 

今の時代は、意識して副交感神経を優位にすることをしていかなければ

バランスがとれないのです。

自律神経は、自動制御で働いていますから、バランスが崩れると回復

させるのは困難です。

 

息を深く吐くことで「副交感神経」を優位にする

しかし、唯一、人が自らの意思で自律神経に働きかけることが

できる方法が、「呼吸法」なのです。

息を吸うと交感神経が活性化されます。

逆に息を吐くと副交感神経が活性化されます。

 

そこで、副交感神経を優位に働かせる手段として、吐く息を重視した

呼吸法が注目されています。

意識して深くゆっくり息を吐くことによって、副交感神経が働き

ストレスによる交感神経とのバランスが回復していくのです。

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