27免疫力

免疫力を高めるセルフケア

便秘で発生する毒素は多くの器官を低下させる

便秘の原因は、年令によって違います。

青年期は、大腸が緊張して腸管のぜん動運動がうまく起こらなくなって

便秘になることが多いのですが、成人を過ぎてからは大腸や直腸の

動きが悪くなって便の排出が悪くなることが多いのです。

 

腸には、樹状細胞の仲間がたくさんいますが、腸の動きが悪くなって

便秘になると、樹状細胞が錆びやすくなってしまいます。

その結果、腸の免疫力が低下してしまいます。

 

さらに、腸内に残った老廃物から発する毒素は、毛細血管から体内の

さまざまな部位に運ばれて、多くの器官の能力を低下させます。

とくに、長期間腸に停滞していると肝臓の機能が落ち、ホルモン

バランスの調整などが正常にできなくなることがあります。

 

改善法としては、腸の動きをよくするようなマッサージが効果的です。

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便秘を改善すると体の免疫力が上がる

便秘を解消するには、海藻類や野菜など食物繊維の豊富な食事を

規則正しく摂ることが大切です。

そして、適度な運動が欠かせません。

 

また、毎日決まった時間に、トイレに行くようにすると排便の習慣が

つきやすくなります。

さらに、腸の動きを活性化するおなかのマッサージを寝る前にする

ことを習慣にします。

 

便秘が解消すると、肝臓での毒素分解がスムーズになり、

体全体の免疫力が高まります。

 

筋肉のこりや痛み、疲れは自律神経を乱す

デスクワークやコンピュータ作業などで、長時間同じ姿勢を続けて

いと、筋肉に疲労が蓄積され、肩や首、腰などが凝った状態になります。

疲れや痛みを感じると神経が過敏に働いて、自律神経のバランスが

崩れて、交感神経ばかり働く状況になります。

 

体を病気から守る樹状細胞などの免疫細胞は、副交感神経が優位な

ときに働きます。

つまり、交感神経ばかりが働く状態が続くと、免疫力が低下することに

なるのです。

 

血流を改善することで、神経のバランスをとる

自律神経を整え、免疫力を高めるには、疲れをためないことが重要です。

肩がこったり、腰が重いと感じたら、その日のうちに解消することが

大切です。

 

そのためには、ストレッチが有効です。

疲れやだるさを感じる部分をグルグル回すだけで、滞った血流が

改善し、神経のバランスを整えることができます。

 

また、長時間同じ姿勢をとり続けると筋肉がこわばり、疲れがたまり

やすくなります。

30分から1時間に1回程度体を動かすことを意識するようにします。

 

血行不良にならないように注意することが大切です。

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