27免疫力

適度な運動が免疫力を育てる

2018/10/22

運動は免疫力向上と正常化に役立つ

適度な運動習慣は、免疫全体を健全な状態に保つために効果的です。

体を動かすと体の緊張がほぐれて、リラックスできます。

 

自律神経のバランスが整えられ、副交感神経がよく働くようになります。

体も温まり、免疫細胞のなかでもリンパ球が活性化し、感染症や

ガンなどへの抵抗力が高まるのです。

 

また、免疫システムの誤作動や低下によって起こるアレルギーや

自己免疫疾患、ガンなどを予報するには、免疫細胞の司令塔である

樹状細胞が酸化型ではなく還元型であることが必要で、運動によって、

酸素の摂取量を増やし、健全な還元型樹状細胞の増加につながります。

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運動の習慣化は生活習慣病を防ぐ

血液は、心臓から送り出されると、1~2分で全身を循環します。

運動をすると、筋肉が動くことによって、末梢の血管が拡げられ、

全身の血行がよくなり、心臓の負担も軽くなります。

 

すると、高血圧の改善に役立ちます。

また、肥満の解消や中性脂肪の改善、善玉コレステロールを増やす

効果もあり、心筋梗塞や脳梗塞などにつながる動脈硬化を予防することが

できます。

 

さらに、血糖値を下げるインスリンの効きをよくする働きがあるため、

糖尿病の予防にもなります。

適度な運動を習慣化することで、メタボの予防にもつながります。

 

激しい運動は免疫力を低下させる

運動には、短距離走のような瞬間的に息を止める「無酸素運動」と

ウォーキングや水泳のように体に酸素を取り入れながら行う

「有酸素運動」があります。

 

無酸素状態で、激しい運動を続けると、交感神経が働きリンパ球の

働きが弱くなります。

激しい運動のあとに風邪を引く人が多いのは、このためです。

また、無酸素運動は、血液中に活性酸素を発生させ、樹状細胞を

酸化型にしてしまうので、注意が必要です。

 

免疫力を良い状態に保ちたい場合は、酸素を取り入れながら自分の

ペースで行うことができる有酸素運動がおすすめです。

運動中は、交感神経も働きますが、自然な呼吸を続けることで

副交感神経が優位となって、自立神経のバランスが整います。

 

最も効果的な運動は、楽しく継続できることです。

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