92睡眠

正しい睡眠で健康生活をバランスよくする

生活に欠かせない「睡眠」

私たちは「睡眠」によって脳や体の疲労を回復し、心身のバランスを

保っています。

「食事」や「運動」と同じように、睡眠は欠かせない営みの一つです。

 

睡眠に関する悩みや不満があっても、ケガや病気に比べて日常生活に

大きな支障を感じないことから、いびきや日中の眠気は大きな問題では

ないと考えて、あまり気にしない人が多いかもしれません。

しかし、中には体の異常を知らせるシグナルとなっている場合もあります。

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快適な睡眠とは?

睡眠には、異なる特徴を持つレム睡眠とノンレム睡眠があります。

レム睡眠とは、急速眼球運動(Rapid Eye Movement)の頭文字をとった

言葉で、文字通り、睡眠中にまぶたの下で眼球が激しく動くことから

こう名付けられました。

 

レム睡眠時は、脳が覚醒に近い状態を保つ一方で、体は深い眠りに

ついています。

これとは対照的に、ノンレム睡眠は「大脳を鎮静化するための眠り」の

ことを指します。

健康な成人の場合、睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠の組み合わせに

よる約1.5時間の周期で構成されています。

 

特に、寝入りばなの約3時間の間に、質のよい眠り(深いノンレム睡眠

=熟睡)がまとめて出現し、以後は浅いノンレム睡眠とレム睡眠の

組み合せが出現します。

また、寝入った時刻からおよそ4 . 5 時間、6時間、7 . 5 時間など、

約1 . 5時間の周期の区切りの時間で起きるようにすると、気分よく

目覚めることができるとされています。

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睡眠に関連する悩み

睡眠時無呼吸症候群など、医師の治療が必要な重篤な症状は抱えて

いないものの、いびきや日中の眠気が気になるという人もいるでしょう。

このような人は、就寝時のちょっとした工夫で、いびきや日中の眠気を

改善できることもあります。

 

【いびき】

1.いびき改善のためのグッズを活用する

気道の閉塞を防ぐため、マウスガードを使用して就寝する。

鼻の通りをスムーズにするため、鼻孔拡張テープを使用して就寝する。

 

2.うつ伏せ寝・横向き寝で就寝する

仰向け寝に比べて、気道の閉塞が少ないうつ伏せ寝・横向き寝で就寝する。

 

3.たばこ・アルコールの摂取を制限する

気道に炎症を起こしたり、喉の筋?を低下させるなど、気道を閉塞する

原因となるたばこ・アルコールの摂取を制限する。

 

4.ダイエットに取り組む

ダイエットによって首周りの脂肪の沈着を解消し、気道の閉塞を防ぐ。

 

【眠気】

1.睡眠時間、就寝時刻にこだわりすぎない

「たくさん眠ろう」「早く眠らなければ」など、睡眠時間や就寝時刻に

こだわると、焦りや不安から眠りにくくなり、睡眠不足となる。

結果、日中に眠気が生じることになるため注意する。

 

2.たばこ・アルコール・カフェインの摂取を制限する

たばこ・アルコール・カフェインは覚醒作用があるため、就寝前の

摂取を控える。

 

3.毎日同じ時刻に起床する体内時計のリズムを整えるため、

毎日同じ時刻に起床する。

 

4.正しい昼寝を実践する

日中の眠気を解消するのに適しているとされる、

昼食後から15時までの時間に30分未満の昼寝をする

 

私たちは人生のうち、多くの時間を睡眠に費やしており、

快適な睡眠は充実した生活を送るのに欠かせないものです。

睡眠に関連する悩みを抱えている人はもちろんのこと、自覚がない人も、

セルフチェックとともに家族に睡眠時の状況を確認するなど、いま一度、

自らの睡眠について考えたいものです。

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