1 健康長寿

年配者はあまり食べなくても持久力がある

ミトコンドリア系は燃費がよい

「解糖系はあっという間にエネルギーを作れるが、燃費が悪い」

「ミトコンドリア系は安定的にエネルギーを生んで燃費がよい」

という以外にも、解糖系は細胞分裂を促進し、ミトコンドリア系は

細胞分裂を抑制するという性質があります。

 

ミトコンドリア系は体温が37~38℃、解糖系は33℃という低い温度で

もっともよくはたらきます。

この両者の使用比率はほぼ1対1くらいですが、年齢によって変化します。

 

子供の頃は解糖系が優位で細胞分裂も盛んなので、よく動きます。

燃費が悪いために、食べても食べてもすぐにお腹が減って、以外に

持久力がありません。

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年齢とともにミトコンドリア系が主体となる

年齢を重ねるにつれて、ミトコンドリア系が主体になってきます。

そのため燃費がよくなって、食べる必要があまりなくなります。

持久力は高いですが、細胞分裂は少なくなります。

 

そのせいで、潤いのない肌の状態になったりします。

年齢を重ねて食べる量が減るのは、体力が落ちてきたわけではなく、

食べる必要がなくなってきたからです。

 

瞬発力は不得手になるかもしれませんが、持久力はそれほど衰えません。

そのため、持続力がある年配者は、社会貢献ができるのです。

年配者になると、燃費のよいミトコンドリア系にシフトしていくため、

食べる量は少なくてよいのです。

 

究極は仙人の世界が理想ともいえます。

 

温暖地の女性は寿命が長い

女性は、ミトコンドリアだらけの卵子を育て、男性はミトコンドリアの

少ない精子をそだてています。

そのため、女性は暖かい世界で生きるように、男性は、寒さなど過酷な

環境で生きるようにできています。

 

このことは、寿命とも関係しています。

女性の長寿一位は、戦前も戦後も沖縄です。

これは、ミトコンドリア系に有利な環境が沖縄だからです。

一方で男性の長寿は、長野県が戦前戦後を通して一位です。

これは、解凍系に有利な環境が長野県というわけです。

 

長寿を目指すなら、女性は南の方で暮らし、男性は山の方で

暮らすとよいということですね。

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