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サッカーW杯 日本代表 24人目の代表とは   

2015/06/21

ワールドカップ

「24人目の代表」が存在することをご存知でしょうか?

それは代表メンバーの専属シェフである、西芳照(にし よしてる)シェフです。

 

運動量が多く消耗の激しいアスリートにとって、

食事は非常に重要なファクターであることは周知の通りですが、

海外での食事環境は衛生面、食材、味付けなど日本とは

何かと異なるものです。

 

選手たちが持てる力を発揮できるように、安心して

食べられる衛生的で美味しい料理を振る舞い、

選手たちを食事面だけでなくメンタル的にもサポートする。

そんな食事を提供しているのが西シェフなのです。

 

味やメニューの充実もさることながら、西シェフが

リクエストを聞きながら目の前で調理を行う

「ライブクッキング」も選手たちに大好評だとか。

 

食事会場にガスコンロを持ち込み、肉料理やパスタ、

うどんなどを目の前で作りあげ、出来立てを食べられる

 

スタイルは目にも舌にも満足感があり、選手やスタッフの

雰囲気づくりという面でも一役買っているようです。

 

○疲労を残さない食事とは

アスリートの食事で重要なポイントとなるのは、

糖質(炭水化物)とタンパク質を多く摂り、脂質は控えること。

 

試合の3時間前には、うどんやおにぎり、バナナなど

消化が良くエネルギー変換の早い糖質が多いものを食べ、

 

そして試合が終わってすぐ(30分以内)におにぎり、

サンドイッチ、果物などを軽く補給します。

運動後すぐに糖質を摂ると、体力回復に効果的とされて

いるためです。

 

W杯日本代表メンバーは、西シェフがロッカールームに

用意するおにぎりを、試合後に食べているそうです。

アスリートのエネルギー消費量は、一般人とは比較に

ならないほど多いですから、普通の運動量の人が

これをそのまま真似をしてはもちろん体重増加に

繋がってしまいます。

 

しかし、疲労を翌日に持ち越さないためには、

「食事」「入浴」「睡眠」がポイントである点は同じですね。

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