92睡眠

睡眠をめぐる疑問と誤解

睡眠に関する疑問や誤解について考えてみます。

 

寝不足と寝過ぎは、どちらがつらい

忙しいときや疲れていると、「時間を気にせずに朝寝坊できたら幸せ」

と思いますね。

しかし、実際には、寝不足よりも寝過ぎの方がつらいのです。

休日に眠れるだけ寝てみると起きたときに、体がぐったりとして疲れて

いることがあります。

 

これは、長時間眠っていても浅い眠りで熟睡できていないためです。

人は、日中に起きていた時間が長いほど深い睡眠の量が多くなり、

ぐっすり眠れるようになっています。

起きている時間に体をしっかりと疲れさせることによって、夜に深い

眠りが訪れるのです。

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なぜ昼食後に眠くなる

昼食後で眠くなる人は多いのではないでしょうか。

理由として、満腹になると眠くなるのだろうと思うかもしれません。

しかし、夕食後にはさほど眠くはならないことを考えるとそれだけが

理由ではないようです。

 

実は、体内時計が刻むリズムが関わっているといわれています。

「毎日、夜になると眠くなる」というリズムをもつ体内時計ですが、

昼過ぎに一度、眠気を催す時間帯があることがわかっています。

 

ちょうど、昼食を食べたあとの時間帯と、この眠気の波が重なって

いるために、昼食後に眠くなるという現象がおきるのです。

 

金縛り、寝ぼけ

目は開いているのに体が動かない、といった現象に「金縛り」という

ものがあめります。

医学的に「睡眠麻痺」と呼ばれているものです。

 

金縛りは、脳はしっかり活動しているにもかかわらず、体は脱力し

きっているために、動きたくても動けないのです。

ストレスや疲労などで深い眠りが十分できていないときなどに起こりやすい

状態です

 

また、睡眠中に起こる現象に「寝ぼけ」があります。

これは主に子供に見られる症状です。

ボーッとしながらムックリと起きて歩きまわったり、半分眠っているのに

大声で泣き叫んだりするものです。

 

いずれも子供のうちに自然に治るものですが、成人になってからも寝ぼけが

続く場合は、治療が必要です。

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