5 若返り

人はエネルギーがなければ生きていけない !

エネルギーを獲得する方法

どんな生命体もエネルギーがなければ生きていくことができません。

アンチエイジングは、生命を維持し続けることですから、エネルギーを

獲得し続けなくてはいけません。

 

人の細胞は、エネルギーが途絶えるとすぐに死んでしまいます。

そのため細胞には、エネルギーが途切れない仕組みが備わっています。

それが、解糖と呼吸なのです。

 

人は、この二つの方法でエネルギーを獲得しています。

なかでも、大量のエネルギーを得ることができるのが呼吸法で、

エネルギーを獲得し続けるには最適の方法です。

そして、この呼吸を行っているところが細胞質にあるミトコンドリアです。

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エネルギー作り

多くの生命体は、同じ方法でATP(アデノシン三リン酸)という

エネルギー物質を作り出しています。

植物は光合成で、動物はミトコンドリアでの呼吸で、ATPという

エネルギーを作ります。

 

人の細胞質では、糖の分解を行う解糖という方法で、ATPを作っています。

人は、この解糖という方法と、大きなエネルギーが得られる呼吸の2種類

の方法でエネルギーを作り出しています。

 

解糖によるエネルギー

解糖とは、糖を分解してエネルギーを取り出す方法で、酸素を必要としない

ので、大きなエネルギーを作れないために、すぐに枯渇してしまいます。

 

そのため、100メートルを全力で走る、息を止めて行う激しい運動には

解糖系が作動します。

しかし、長距離になると息を止めて走ることは不可能です。

それを補うために人にはもうひとつのエネルギー生産方法が備わっています。

 

ミトコンドリア呼吸でエネルギーを増やす

それは、すべての細胞でミトコンドリアを使ってエネルギーを作る

呼吸です。

この呼吸は他の方法に比べて圧倒的に大きなエネルギーを得ることができます。

 

人の細胞内では、解糖によって1つのブドウ糖から2つのATPが作られます。

そして、ミトコンドリア内に取り込まれて、実に36個のATPが作られます。

ミトコンドリアの呼吸のおかげで、19倍ものエネルギーが獲得できるのです。

食事で得たブドウ糖と呼吸から得た酸素を使って、ATPというエネルギーを

取り出し、そのときに二酸化炭素と水が排出されます。

 

そして、この反応には必ず酸素が必要です、

酸素のおかげで、人は膨大なエネルギーを獲得でき、動き回ることが

可能になります。

それは、ミトコンドリアのおかげなのです。

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