53骨粗しょう症

骨折しないことが大事 !

高齢者の骨折は危険

骨折は、高齢者にとってリスクが高い病気なのです。

骨折をバカにしてはいけません。

骨折は、脳卒中、老衰に次ぐ寝たきりになる原因だからです。

 

何もないところで転んで、大腿骨を骨折したということはよく聞きます。

高齢者になると、大腿骨骨折は、骨粗しょう症が進展している場合もあり、

なかなか回復しないし、痛みで歩くことが困難になります。

そのために、寝たきりになり、体力が衰えて、重大な症状を併発する

可能性が高くなります。

 

高齢者の骨折は、命にかかわるのです。

 

骨折は、年齢により高まりますが、性別により起こる可能性が変わります。

骨折のリスクにつながる骨粗しょう症は、圧倒的に女性に多い病気です。

50歳前後から骨のカルシウムが減少し、60歳代では2人に1人が骨粗しょう症

といわれています。

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骨折のリスクを把握する

これは、骨の新陳代謝に関わっている女性ホルモン(エストロゲン)が、

減少することが関係しています。

高齢者に限らず、若い女性でもダイエットなどで極端な食事制限を

すると、ホルモンバランスが崩れて、骨量の減少が起こり、骨粗しょう症

になることもあります。

 

また、過去に骨折したことがある人は、骨折をしたことがない人に比べて

骨折を繰り返す可能性が高くなります。

骨密度を測って、骨折のリスクを把握しておくことは大切です。

 

骨粗しょう症の予防

年齢とともにリスクが高まる骨粗しょう症ですが、軽い運動や

食事の工夫で予防することができます。

 

骨にとって、重要なのはカルシウムですが、成長期に不足していると、

年を取ってから骨量の減少に大きな影響を与えます。

成長期の不足分は取り戻せませんが、今からでも、牛乳やヨーグルト

などの乳製品、納豆や豆腐などの大豆製品、小魚類を多く摂ることは

役立ちます。

 

注意すべきことは、カルシウムは単独で摂取してもほとんど体内に

吸収されません。

ビタミンDの手助けが必要なのです。

ビタミンDが多く含まれているサケやサバ、マグロ、イワシなどの

食品を合わせて摂ることが大事です。

 

屋外で日光にあたると、体内でビタミンDが合成されるので、

ウォーキングなどが効果的です。

さらに足腰の筋肉を鍛えておくことも大切です。

 

そして、転ばないように、家の中や周りに物がないかも

確認しておきたいものです。

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