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代謝・免疫力を高める食材 !

免疫力を高める食事をする

適切な食事には、代謝や免疫力を高める力があります。

ビタミン・ミネラルを十分に摂ることで、栄養素の代謝は円滑になり、

生活習慣病の予防につながります。

代謝が改善されれば体内の老廃物は減り、免疫力の浪費も防止できます。

 

免疫力は、自然治癒力の重要な機能であり、体を防御しているのです。

免疫力の正体は、血液中に尊大する白血球であり、白血球はマクロファージ、

顆粒球、リンパ球、キラー細胞などの免疫細胞から成り立っています。

 

免疫細胞を作る能力は、年齢とともに低下していきます。

そのために感染症やガンなどの病気にかかりやすくなるのです。

しかし、悲観的になることはありません。

食事によって、免疫力を補強して、元気な高齢者を目指しましょう。

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乳酸菌で腸管免疫力を高める

腸に備わった免疫力「腸管免疫力」は、人体最大の免疫機構で、

腸内細菌との共存関係で成り立っています。

 

乳酸菌は、腸内環境を整えて善玉菌を増やし、免疫細胞を直接活性化し、

大腸菌などの悪玉菌と異なり、毒素を残さないすぐれた食材です。

健康な人でも、ヨーグルトを1日200~300グラム摂取すると、腸内環境が

改善されます。

 

ただし、砂糖で甘みをつけたものは、血糖値を上げるので、甘みが欲しい

場合は、果物やハチミツなどがおすすめです。

 

発酵食品を毎日食べる

ヨーグルトは、乳酸菌による牛乳の発酵食品ですが、その他には、

納豆、味噌、しょう油、漬物、チーズ、ワインなど、たくさんあります。

 

一般に発酵食品は原材が発酵菌の力で、糖類やタンパク質がブドウ糖や

アミノ酸などに分解されて栄養価が高く、解毒効果もあります。

さらに、発酵菌が腸内環境を整え免疫力を高める効果もあるので、

健康維持に毎日摂りたいものです。

 

しかし、注意すべき点もあります。

味噌やしょう油などの発酵食品は、塩分が多いので、気づかないうちに

高血圧や胃がんなどのリスクを高めやすいので、控えめにするか、

減塩味噌や減塩しょう油などで工夫します。

 

また、チーズやヨーグルトなどの牛乳を原料にしたものは、低脂肪乳

から作られたものを選ぶようにします。

 

納豆は、植物性食品であり、塩分も少なく、納豆2~3粒には、100億個

もの納豆菌が生きていて、胃酸に負けずに腸に届きます。

納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」には血栓を溶かし、血流をよくする

作用があります。

 

海藻類、キノコ類を毎日食べる

ワカメやコンブなどの海藻には、食物繊維やアルギン酸、フコイダン

などの機能成分が豊富です。

食物繊維は、オリゴ糖などと同様に、腸内細菌のエサになって腸内環境

を整え、免疫力を高めてくれます。

 

フコイダンには、免疫力を高めるインターフェロンを増やす働きも

あるので、特に注目されています。

 

海藻には、カリウムやカルシウム、鉄などのミネラルが豊富です。

ミネラルは補酵素として栄養素の代謝を助け、細胞の内外のミネラルの

バランスが、体の恒常性や神経伝達には重要なのです。

 

シイタケなどキノコ類には、β-グルカンという免疫賦活物質が

豊富に含まれていて、乳酸菌と同様に免疫細胞を直接活性化して、

リンパ球を増やします。

 

レモン・ハチミツが代謝・免疫力を高める

レモン、ハチミツは、毎日積極的に摂りたい食材です。

レモンは、栄養素が細胞の中で燃焼してエネルギーを生み出すときに

必要なクエン酸を多く含んでいるので、細胞の代謝が促進します。

 

また、エリオシトリンという強力な抗酸化物質やビタミンCも多く含んで

いるので、ジュースなどにまぜて毎日1~2個摂取します。

 

ハチミツは、古来から滋養強壮の食材として珍重されています。

多くのビタミンやミネラル、免疫増強に役立つ花粉を含んでいます。

細胞の代謝を促進し、雑菌の増殖を抑える効果もあります。

血糖値も上がりにくいので、甘味料のかわりにつかえます。

1日に大さじ1~2杯がおすすめです。

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