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体を傷める塩分過多 !

日本人は塩分過多

日本食はヘルシーで有名ですが、唯一の欠点が塩分過多です。

過剰な塩分は高血圧を招き脳出血による脳卒中につながります。

また、塩分は胃の壁を荒らしますから胃がんも誘発します。

 

日本人は、高血圧による脳卒中と胃がんが多いのです。

いま、減塩は世界の共通目標なのです。

世界保健機構では、1日の塩分の摂取量を5グラム以下にするように

推奨しています。

 

アメリカでは、1日に3.8グラム以下、イギリスでは、3グラム以下を

目標値としています。

日本の現状は、男性11.4グラム、女性98グラムとなっています。

日本の目標値は、男性9グラム、女性7.5グラム以下としていますが、

世界的な目標値の1日5グラム以下は無理と考えて、暫定的な目標値なのです。

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塩分を1日5グラム以下に抑える

高血圧やがん予防には、塩分の摂取量を1日5グラム以内に抑える

ことを心がけることが大切です。

 

塩分の目安として、

みそ汁はお椀1杯分で1グラム、

しょう油大さじ1杯で2.6グラム

梅干しは大きめの粒が1つで3グラム程度です。

日本人がよく食べているものを足していくと、すぐに5グラムは

オーバーしてしまいます。

 

減塩のコツ

減塩しょう油を酢で1対1に薄めると、風味はしょう油のままで、

1対4に減塩することができます。

みそ汁は、倍近くに薄めるか、味噌を減塩味噌にする方法もあります。

 

コンブやシイタケなどで、十分にだし汁をとれば、しょう油や味噌の量が

減ります。

レモンやハーブなどで、味つけを工夫するのも効果的です。

 

精製した塩ではなく、岩塩や天日塩などの自然塩を使うことも、

マグネシウムやカルシウムが含まれ、ミネラルバランスの改善に役立ちます。

 

加工食品に含まれる塩分の多さも、日本人の塩分摂取量が減らない

原因のひとつです。

パンやパスタ、うどん、冷凍食品、調理済惣菜、スナック類などには

塩分が多いので気をつけてください。

 

生野菜や果物に多く含まれるカリウムは、体内のナトリウム(塩分)を

排出してくれる作用があります。

加熱調理をするとカリウムが水に溶けだしてしまうので、食べるなら

生野菜がおすすめです。

 

工夫して、塩分摂取量を1日5グラム以内に抑えたいものです。

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