1 健康長寿

生命の原点は太陽エネルギー !

2018/05/07

太陽をしっかり浴びた長寿食

古来より人が食べ続けてきたものは、穀物や野菜、果物、木の実など、

植物性の食物が主体です。

人の唾液は炭水化物を消化するアミラーゼ酵素活性が高いことや、

歯や消化管の構造などからわかることは、人は雑食とはいえ、

基本的には草食だということです。

 

日本人の主食は米なので、このような植物性の食事は、一般に玄米・菜食

と総称されます。

米、麦などの穀物を胚芽部分も含めた全粒の形で摂取することが大切です。

玄米・菜食と減塩は、日本人の健康長寿の土台となるものです。

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食物連鎖が太陽エネルギーを伝播する

動物も植物も、すべての生物は外部から栄養素を摂り入れて生きています。

食べるということは、すべて「他の生命をいただく」ということです。

 

草食動物が植物を食べ、肉食動物が他の動物を食べる、自然界はそのような

「食物連鎖」でつながっています。

この食物連鎖の原点で、すべての生命エネルギーの根源となるのが、

太陽エネルギーなのです。

 

植物は、水と二酸化炭素を材料にして、「光合成」によって太陽エネルギー

を取り込み、炭水化物(糖質)を作り出します。

つまり炭水化物は、その中に太陽エネルギーを閉じ込めているのです。

 

食物は、さらに炭水化物をもとに、脂質やタンパク質なども合成します。

つまり、炭水化物(糖質)、脂質、タンパク質という基本栄養素の持つ

エネルギーは、太陽エネルギーが姿を変えたものです。

 

食物連鎖のなかで、生命は他の生命を「食べる」という行為を通して、

この太陽エネルギーを伝播させ、自らのエネルギーとして用いています。

 

さらに、食物から摂り入れた糖質、脂質、タンパク質という基本的栄養素は、

胃や腸、肝臓などを通して、ブドウ糖や脂肪酸、アミノ酸に分解されます。

これらが、体内の細胞に取り込まれ、細胞内のミトコンドリアのなかで

燃焼することで、エネルギーを生み出す。

 

植物の光合成が太陽エネルギーの出発点で、食物連鎖を通して、

ミトコンドリアによって、そのエネルギーが取り出されているのです。

こうしてみると、太陽のありがたさがよく理解できます。

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