7 高血圧

血圧は下げなくてもよい !

動けば血圧は上がる

日ごろから血圧を気にしている人は多いですね。

しかし、なぜ血圧が上下するのかについては、あまり知りません。

 

血圧とは、心臓から送り出される血液が血管に与える圧力です。

血圧が上がるのは血管への圧力が強い時で、血圧が下がるのは圧力が

弱い時です。

このように血管に対する圧力を強くしたり弱くすることで、血圧が

血流を調節しているのです。

 

血圧が上がるのは、体が活動するために必要な反応だからです。

たとえば、椅子に座った状態から立ち上がる時、血管に圧力を加えて

血圧を上げます。

もし、血圧がうまく上がらないと、立ちくらみやめまいが起きます。

 

このことから、活動が多い昼間は血圧が高めになり、活動が少ない夜間は

血圧が低くなります。

どんなに健康な人でも、じっとしていない限りは、血圧が上がるように

なっています。

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血圧は自律神経がコントロールしている

こうした血圧の上下をコントロールしているのが自律神経です。

交感神経が緊張すると、心臓の鼓動が高まって血液を送り出す量が増え、

血管にかかる抵抗が高まって血圧が上昇する。

こうして自律神経が血圧を上げることによって、活動できる体調に

なるのです。

 

無理な生活や精神的なストレスによって、自律神経の働きが狂うことが

あります。

すると、交感神経が緊張しっぱなしになって血圧が高いまま維持されます。

これが高血圧です。

 

つまり、高い血圧は無理をすることやストレスに対抗して起きる

反応なのです。

このような血圧の上昇は、危険な反応ではないのです。

 

基準値の低さが薬を選択する

高血圧をもたらす交感神経の緊張は、あらゆる病気につながります。

高血圧だとわかったら、無理をしないように休息をとり、ストレスを

減らして、交感神経の緊張を取り除くことが大切です。

 

「血圧は低いほうがよい」という考え方が、薬で血圧を下げることを

優先させています。

そして、高血圧の基準は低いところで設定されています。

だから、多くの人に高血圧の診断が下されるのです。

健康であるけれども降圧剤を飲む人が増えているという現状です。

 

降圧剤を飲み続けると、全身に血流障害を招くこともあります。

薬で血流が抑えられると、脳や全身の血流が常に不足した状態になり、

行動力や気力が低下してしまうのです。

 

休息をとり、ストレスを除く

また、薬で長く血流が抑えられると低体温症になる恐れがあります。

血流障害と低体温症は、免疫力を下げる原因となり、病気にかかり

やすくなるのです。

 

高血圧から身を守るには、頻繁に血圧を測るのを止め、薬を飲まずに

休息をとる。

そして無理な生活やストレスの多い生活を改善することです。

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