1 健康長寿

白米には栄養素は多く含まれていない !

2018/04/02

精白米より五穀米がおすすめ

最近では、わたしもそうですが、炭水化物は太るので、ごはんの量

は少なくしている人が多いと思います。

しかし、米を食べると太るのではありません。

炭水化物はエネルギーの元ですから、食事の40%~45%は、炭水化物が

必要です。

 

多くの人が、精白米を食べていると思いますが、おすすめしたいのは、

五穀米です。

お米は、空気に触れていると早く酸化してしまいます。

これは、皮をむいたリンゴが茶色にに変色するのと同様です。

 

米は、稲という植物の種です。

この種は、もみ殻という殻に包まれています。

このもみ殻を外したのが「玄米」、玄米から果皮、糊粉層などの「ぬか」

と呼ばれる部分を取り除いたのが「胚芽米」、さらにそこから、胚芽まで

取り除き胚乳だけにしたものが「白米」なのです。

 

白米は、色もよく、やわらかくて甘みもあるので、ほとんどの人が

好んで白米を食べますが、白米は、もっとも大切な部分を捨ててしまった

食物なのです。

精米したての白米を食べるとおいしく感じるのは、白米が酸化していない

からなのです。

 

白米には、「ぬか」と「胚芽」部分がありませんので、水につけても

発芽することはありません。

しかし、玄米は、適度な温度があれば、水につけておくと発芽します。

発芽することのできる玄米は、生きた食物なのです。

スポンサードリンク

胚芽の部分に栄養がたくさんある

食物の種は、適した環境に置かれたとき発芽できるように、エンザイムを

多く秘めています。

さらに、種のなかには、勝手に発芽してしまわないように、

「トリプシン・インヒビター」という発芽を抑制する物質が含まれています。

 

穀物や豆、イモ類を生で食べると害になるのは、この物質を中和するために

大量の消化エンザイムが消費されるので、エネルギーを失うからです。

しかし、トリプシン・インヒビターは、熱を加えるとなくなるし、

食物としても消化しやすいものになるので、穀類は、火を通してから

食べたほうがよいのです。

 

精製されていない穀物には、栄養素がいっぱいつまっています。

数多くの栄養素がバランスよく含まれています。

白米は、玄米と比べると栄養素は玄米の4分の1しかありません。

とくに胚芽部分には、栄養素が詰まっていますから、精米する場合は、

胚芽米にとどめておくとよいのです。

 

精製していない穀類がよいのは、麦の場合も同様です。

パンやパスタを食べるときは、全粒小麦粉を使ったものを選ぶとよいのです。

スポンサードリンク

 

-1 健康長寿