オイル

日本人の体には油ものは合わない !

油ものを消化する機能が弱い

徳川家康は天ぷらが好きだったらしいですね。

もともと日本には油を使った調理法はなかったのです。

揚げるという調理法が日本に伝わったのは、安土桃山時代と

いわれています。

 

しかし、日本人が日常的に「揚げもの」を食べるようになったのは、

江戸時代の後期だと言われています。

つまり、日本人が「油もの」を食べるようになったのは、

ここ150年から200年のことなのです。

 

これに対して、ギリシャなどの地中海地方の人たちは、古くから

オリーブオイルを使った料理を食べています。

その歴史は、6000年にも及ぶといわれています。

 

こうした食文化の違いは、遺伝子のなかに「油を消化する」機能が

組み込まれていると考えられます。

日本人には、この機能が少し弱いようです。

日本人の体は、欧米人のように油ものをたくさん消化することが

できないのです。

 

天ぷらや揚げものが好きな人は、少し回数を減らした方がよいかも

しれません。

また、食べる時には衣をとって油を摂らないようにした方がよいのです。

油で調理したものは、酸化が早く起こりますから、調理して時間のたった

油ものはたべないようにします。

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必須脂肪酸の上手な摂り方

油の主成分である脂肪酸は、「飽和脂肪差酸」と「不飽和脂肪酸」に

分類されます。

「不飽和脂肪酸」は、善玉の脂肪酸で、心臓、循環器、脳、皮膚などの

機能を保つために必要な栄養素です。

 

不飽和脂肪酸のなかには、人の体では生成できないものがあり、

それは、食物から摂らなければいけません。

それを「必須脂肪酸」といいます。

具体的には、「リノール酸」「リノレン酸」「アラキドン酸」など。

 

不飽和脂肪酸を摂るのに最適なのが、イワシやサバなどの青魚です。

不飽和脂肪酸のなかでも、「DHA」や「EPA」といった良質な脂肪酸が

たくさん含まれています。

 

わざわざ油を飲まなくても、自然のままの食物を食べていれば、

食物に含まれる脂質から必要な不飽和脂肪酸を摂ることができます。

油は、空気に触れればすぐに酸化をはじめますから、できるだけ調理

には油を使わないほうがよいのです。

 

脂肪分を含んだ食物を自然の形のままで、摂ることで必要量をまかなう

ことができます。

自然な形のままとは、穀物、豆類、ナッツなどをそのまま食べると

いうことです。

それがもっとも安全な摂り方なのです。

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