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脂肪の選択は寿命に影響する !

脂肪の質が寿命を決める

欧米での研究では、「週に2回程度魚を食べると心筋梗塞になりにくい」

ことが示されています。

また、魚を良く食べる日本でも、魚を食べるほど心筋梗塞の予防効果が

大きいことが分かっています。

 

また、魚油には、心筋梗塞や認知症、乳ガン、前立腺ガンなどの

予防のほか、胎児の脳の発達などの多くの効果があります。

これは、魚油に含まれる不飽和脂肪酸によるものです。

 

脂肪をたくさん摂っている地中海地方の人びとが、健康で長命なのは、

オリーブ油というかたちで、脂肪を摂っているからです。

オリーブ油は、天然のジュースで、種子から抽出する油脂のように、

精製過程で、成分が変化することがありません。

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オリーブ油がおすすめ

オリーブ油は、心筋梗塞以外に、認知機能の改善やガンの予防にも。

伝統的な和食は、オリーブ油を使っていません。

大豆油、ごま油、なたね油、ひまわり油などが、オリーブ油と同じ効果

をもつと考えられます。

 

ファーストフードや弁当には、脂肪が多く含まれます。

料理に手間がかからないこともありますが、脂肪を多く含むと

おいしいからです。

 

ある大学の研究によると、脂肪を食べる、モルヒネ同様の作用をもつ

脳内麻薬(ベータ・エンドロフィン)が分泌されることを発見しました。

フライドチキンやハンバーガーなどを食べたくなるのは、

これが関係しているのです。

 

認知症予防には魚を食べる

脳血管性認知症は、血管性の疾患に原因がありますから、生活習慣病を

予防し、血管を強くすればリスクが低下します。

アルツハイマー病も、その原因に食事や栄養が関係することが明らかに

なってきました。

 

魚でとくに重要な栄養素は、脂質です。

魚油を摂取すると、認知機能の低下が遅れることが報告されています。

とくに、アルツハイマー病に有効と思われるのは、DHAです。

DHAは抗酸化作用をもつだけでなく、脳の神経機能への多彩な作用が

知られています。

 

アルツハイマー病には、コレステロールも密接に関係しています。

肉類やバターに多い飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを上昇させますから

控えめにしたほうがよいのです。

 

一方で、オメガ3系不飽和脂肪酸(魚油に含まれる)、一価不飽和脂肪酸

(主にオリーブ油)は、これと反対な働くので、多目に摂るとよいのです。

 

認知症の予防には魚油が効果的。

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