7 高血圧

塩分の摂取量を減らす方法 !

2018/01/22

塩分は1日スプーン半分で十分

塩分の過剰摂取が高血圧の原因となることは、よく知られています。

それだけではありません。

高血圧になると、動脈硬化がすすみ、脳卒中や心臓病の引き金となります。

 

高血圧においては、「食塩感受性」がよく問題となります。

食塩に対して感受性の高い人は、食塩を過剰に摂ると血圧が上がり、

食塩を控えると血圧が下がります。

 

日本人には、食塩感受性の高い人が多く、減塩が非常に有効です。

また、高血圧の予防にも重要なのです。

肉親に高血圧の人がいる場合、肥満と塩分の摂り過ぎを解消できれば、

高血圧を発症せずにすむのです。

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塩分は、1日10グラム未満を目指す

日本人の塩分摂取量は、世界的にもかなり多く、昔からの食生活が

影響しています。

人にはどのくらいの塩分が必要かというと、理論的には1日3グラム

にしかすぎないのです。

 

食塩を摂らないで健康が損なわれたという事例はほととんどありません。

わざわざ食運を摂らなくても、食品に含まれる塩分で十分です。

日本の食生活は、塩味が基本となっていますから、1日3グラムは

とうてい無理な話です。

そこで国は、成人の食塩摂取量の目標を「1日10グラム未満」

と定めてきました。

 

高血圧は、生命に関わる病気の原因となります。

今すぐに、塩分の摂取量を1日10グラム未満と意識しましょう。

 

塩分量を減らす

減塩には、小さな努力の積み重ねが大切です。

簡単な方法から実践していけば、「1日10グラム未満」は可能となります。

 

○めん類のつゆは残す

めん類のつゆには、4~5グラムの塩分が含まれています。

これを残すだけで、かなり減塩できます。

麺を食べたらお茶を飲むようにします。

○みそ汁は1日1杯

みそ汁は美味しくてもおかわりしてはいけません。

塩分の摂り過ぎとなります。

しかし、みそ汁は胃がん予防の効果があるので、1日1杯は摂りたい

ものです。

具を多くして少し薄めがおすすめです。

○漬物・干物を減らす

漬物は、より薄く切ったり千切りにすると量を減らせます。

漬物にしょう油をかけることは禁物です。

干物やたらこなどは、減塩のものを選びます。

○化学調味料をやめる

化学調味料の多くは、ナトリウムを含んでいます。

食塩と同じだと考えてください。

できればうま味はだしでとるようにします。

○味つけを工夫する

香辛料や酢、レモン、ねぎなどを使って味を工夫します。

しょう油や塩を使う場合もこれらと組み合わせて塩分を減らします。

○加工食品に注意

加工食品やインスタント食品には、多量の塩分を含むものがあります。

こういったものばかりを食べていると減塩はまったくできません。

成分表示で確認するようにします。

○スナック類に注意

スナック菓子は、甘辛い味つけが主流です。

塩分たっぷりで、食べるとのどが渇きます。

また、脂で揚げたものも多いので、ほどほどにしておくことが大切です。

○ときどき塩辛いものを食べる

減塩生活でストレスがたまったら、思い切って塩辛いものを食べます。

キムチなどがおすすめですが、少量にしておきます。

 

減塩の方法はいろいろありますが、自分でできる方法から

始めたいものです。

日々継続することが大切です。

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