16自律神経

おばあちゃんのヒザ痛が天気予報だった !

自律神経の作用

すべての血管は自律神経によって支配されています。

そこが、肩でも背中でも脳でも、それぞれの場所に適切な量の血液を

送っています。

 

人の血液量は、体重の約13分の1と一定に限られているため、全身の

血管を拡げたり縮めたりして、血液の調整をする必要があります。

 

以前とくらべても、明らかに猛暑が増えたり、ゲリラ豪雨などが

多く発生するようになりました。

気圧が低いということは、地上の酸素もわずかですが薄くなります。

自律神経は、呼吸によって酸素の量が少ないことを察知すると、

血管を拡張し、より多くの酸素を取り込む工夫をします。

 

低気圧になると、自律神経は、活動系の交感神経ではなく、安静系の

副交感神経に入るのが正常です。

天気の悪い日が多いと、だるさが続いたり、ヤル気がおきなくなるのは

そのせいなのです。

 

当たり前のことですが、天気がよいと元気が出て、天気が悪いと

元気がでないのは、自律神経のしくみからも正常なのです。

スポンサードリンク

気象病は自律神経の失調が原因

低気圧が近づいてくると、関節が痛くなる、肩こりや頭痛が始まる

といった、いわゆる「気象病」を訴える人が多くなります。

他にも、呼吸が苦しくなったり、ゆううつになったりといった影響が

出る人も多くいます。

 

この「気象病」については、原因は不明ですが、一部では、発生の根源は

自律神経の失調であることが報告されています。

また、これらの症状は、気圧が急激に下る接近時に発生しやすい傾向が

あるようです。

 

また、最近のゲレラ豪雨や急激な気圧の変化に、日本人はあまり

慣れていません。

最近、自律神経の不調を訴える人が増えたのも、気候の変化が関係して

いるようだとも考えられます。

 

自律神経が乱れることによっても、血管が収縮し血流が悪くなります。

気候によって自律神経の働きに影響が出てしまうことを知っておく

だけでも、体調の悪さに落ち込まずに生活できるかもしれません。

スポンサードリンク

 

-16自律神経